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母乳・卒乳についての相談会

平成27年2月10日(火)、助産師 三嶋百合子先生による子育て講座を開催しましたー!!

今回は、「母乳&卒乳について」と題して、座談会方式で、みなさんの母乳に関するちょっと困っていることやどうしたらいいか迷っていることなど話し合っていただきました☆
15人前後の親子の方々が参加してくださいました。
中には4月から仕事復帰をされて、お子様が入園される…という方も。

どんな質問があったか、またそれに対して三嶋先生がどんなふうに答えていらっしゃったかをざーっと書かせていただきます!


Q:(10か月のお子様)だんだんと日中の授乳の回数が減ってきたのですが、夜中は何回も起きておっぱいをあげている状態です。思い切って断乳をするべきなのか…と考えています。ちなみに上の子は1歳くらいまでは授乳していました。

Q:(10か月のお子様)離乳食をあまり食べてくれません。決まった時間に食事していますが、どうしても先におっぱいを欲しがります。離乳食を食べないので、ミルクの補充は必要でしょうか。

Q:(1歳5か月のお子様)夜だけおっぱいを欲しがり、何回も起きます。でも飲んでいるというより、ただ吸っているだけ…という感じです。私のほうがおっぱいが詰まってきてしまう…という状態になります。断乳をする良いきっかけではないか…と言われたのですが、4月からは保育園入園なので、ここで断乳をしてしまうと、不安な気持ちにさせてしまうのではないかと心配です。

Q:(7か月のお子様)母乳とミルクの混合です。おっぱいをあげていると最近乳首を噛むようになりました。「痛い!」と言うとニタニタと嬉しそうに笑い、困っています。

(三嶋先生)
2人目・3人目のお子様となると、長くおっぱいをあげたいという気持ちがありますよね。でも生活していく上で「しつけ」というものがあります。この「しつけ」で生活リズムを整えていくのです。「はい、これでおしまいよ」「これだけだよ」とキッチリ区切ることも大切です。小さい時からこうしていくと、お子様が大きくなってもダラダラとならず、メリハリのある生活になり良いと思います。
離乳食を食べない…という原因の一つはやはりおっぱいの問題があります。質問にもあるように、離乳食が始まるとおっぱいを欲しがる…とありますが、おっぱいって、実はママが思っているよりも結構な量を飲んでいるんですよ。水分でお腹いっぱいになりますよね。これでは離乳食は食べられません。やはりここでも「ここまで」と区切ってあげることが大事だと考えます。ミルクの補充は必要かという問いですが、私は必要ないと思います。おっぱいをやめればきっとたくさん食べるようになりますよ。
断乳をするかしないかというのは、母親次第です。助産師・保健師・保育士・栄養士といろんな人のそれぞれの意見があるので、それを聞いて最終的にどうするか判断するのはママですよ。保育園に入園したから、新しい環境に慣れるのも大変だし、ここでおっぱいをやめたらかわいそう…と思われるかもしれませんが、私は大丈夫だと考えます。むしろ、ママのほうが仕事もして家事もして子育てもして、夜中の授乳もして…というふうになると、睡眠不足になることは間違いないですし、体力もなくなりますよ。4月からの入園ならば、今のうちに断乳を考えて実行されて、お子様もママも夜ぐっすりと眠れる環境になることが大事なんじゃないかなと考えます。

Q:夜中におっぱいをあげずにいくにはどうしたらよいのでしょう。

(三嶋先生)
まず断乳を考えるなら日中の授乳の回数を減らすことから始めなくてはなりません。断乳をしようか迷っているという中で、夜中のおっぱいをやめたいと思うのは「やめ時」なのかもしれませんよ。
「やめよう!」と決めたら、お子様が泣くのに根負けして再びおっぱいをあげてしまうのでは、逆にお子様がかわいそうです。じゃあ今まで泣いて我慢してきたのは何だったのか…というふうになってしまいますよ。爐海瞭でやめよう瓩隼廚錣譴討い詁にちに赤丸を付けて、お子様にも「ここでやめるからね」と言い聞かせても良いと思います。案外お子様はわかっていますよ。
御主人や家族の御協力は欠かせないでしょう。ママと関わればどうしてもおっぱいを思い出してしましますから。家族がお子様の気をそらしてあげたり、寝かしつけてあげると案外すんなりと眠れたりすることがあります。


Q:(3か月のお子様)来月仕事復帰します。子は託児所に預けるのですが、今完全母乳の状態です。哺乳瓶でミルクを飲むようにはしています。ただ、自分のおっぱいが3時間経つとカチカチになってしまってつらいです。

(三嶋先生)
母乳の出る量は、出産3か月で決まると言われています。仕事復帰されても日中1〜2回はしっかりと搾乳したほうが良いでしょう。それをパックに入れて冷凍保存しておけば、翌日に哺乳瓶で飲ませてあげられるし。仕事から帰ってからは、お子様にたくさん吸ってもらえば大丈夫でしょう。

Q:(1歳11か月のお子様)日中数回授乳しています。夜中はほとんど起きず、ぐっすり眠ってくれています。卒乳を考えていますが、やめてすぐおっぱいマッサージをしていただいたほうが良いのでしょうか?

(三嶋先生)
やめて3日目くらいで、おっぱいマッサージにいらしたほうが良いでしょう。きちんとケアをしておいて、2人目・3人目に備えたほうが良いです。おっぱいマッサージをしてもらうことによって次の子のときに母乳が出やすくなりますよ。



ざーっとこんな感じでしょうか。
この時点で終了の時間となったので、相談会は終わらせていただいたのですが、その後数人のママさんが三嶋先生に質問をされていました。母乳やおっぱいのことについての話は尽きないですよね〜。

来月も三嶋先生にはお越しいただく予定です。
「あかちゃんとママの生活相談会」と題して、個別相談会を実施したいと思っています。
産後のママの不調、心と体の不安、育児のことなどを三嶋先生にお聞きください。
完全予約制とさせていただきます。
ご希望の方は一度ひよこ広場へ御連絡ください。

 
2015.02.13 Friday 14:13 | - | - | 
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